Biohazard 5&4 MOD 改造前の基礎

Biohazard 5 MOD

PC 版の醍醐味とも言える改造プレイを紹介します。
改造はあくまで自己責任で行って下さい。
改造の内容次第では PC に負担をかける場合もありますので、PC 知識が無くこれからも学ぶ気は無いという方には向いていません。

はじめに

当サイトではツールや MOD の紹介はしますが、リンクでのサイト誘導までは行っておりません。
Google や FC2 の規約上それらのサイトは違反サイトの扱いになるので、当サイトでは制約上紹介できません。
Steam などではメーカー公認 MOD などがあり昔よりは随分オープンにはなっていますが、それは1割にも満たないごく一部のタイトルであって大半のメーカーは MOD を禁止しています。
ゲームの改造というのはそういう扱いだということを理解して下さい。
改造関連で他人に質問することがマナー違反という常識なのはこういった部分が理由です。

ゲームの改造にはウィルス関連に感染するリスクが伴います。
MOD 作成者が仕込んでいる場合もあれば、二次配布者が改竄してアップロードしている場合もあります。
二次配布サイトなどではファイルその物は安全なファイルだとしても、サイトがマルウェアのリンクだらけで危険な場合も多いです。
何故かというと MOD 作成者を有志と言えば聞こえはいいですが違反者であることには変わりはないので、悪意のある人間にとってはターゲットにし易いためです。
違反者が違反者を訴えることはできないという発想からですが、これはア〇〇トサイトが目を付けられるのと共通したものです。

悪意のあるファイルだった場合にどういう感染が考えられるかと言えば、PC に強制的に広告を表示させて広告収入を得ようとするアドウェアタイプか、勝手にセキュリティソフトのような物をインストールされ後から使用料を要求するタイプか、ID やパスワードを盗み取ろうとするトロイの木馬タイプになるかと思います。
情報を盗まれると言われるとカード情報などを思い浮かべる方が多いと思いますが、入り口がゲームの改造ソフトウェアという特殊な場合は悪意のある人間がゲーマーである可能性が高く、Steam の ID とパスワードだけを狙う場合もあります。
Steam というのは恐ろしいシステムで、もしあなたがゲームを50作品所持していてその Steam アカウントが乗っ取られたら、50作品全てを一発で失うのです。

改造にはいくつかの段階があり、最も手軽なのは有志が作成した MOD ファイルを標準のファイルと置き換えるだけというものです。
この場合悪意のあるファイルである危険性は少ないですが、置き換えるのが EXE や DLL ファイルの場合は安全とは言えません。
次の段階は有志が作成したソフトで自分でファイルを変更する改造となりますが、当然 EXE のソフトウェアを起動することになるのでリスクは跳ね上がります。
更にトレイナーやチートツールとなると危険度は最大限に高くなります。

筆者の体感上トレイナーやチートツールは 1/5 くらいは悪意のあるファイルかと思います。
とは言っても、判別に慣れてる人はサイトを開いた時点で「あー無理無理」となってダウンロードもしないので、100ツール拾ってきて1個あるかな程度の割合だと思いますが、そうじゃない人の場合は 1/5 くらいで拾ってしまうと思います。

「自分はしっかりウィルススキャンしてるから大丈夫」とお考えの人は改造に向いてないです。
トレイナーやチートツールは対象ファイルを正常じゃない状態にするものなのですからこれはファイルを改竄するウィルスなのです。
スキャンがどうのという話ではなく、言ってみれば自分にとって有益なウィルスを使用するとでもイメージして下さい。
動作タイプは大きく二つに分けられ、セーブデータを改竄する物と、メモリにアクセスし改竄する物があります。
セーブデータをいじるタイプは、本来自分でバイナリエディタで書き換えるところを代わりにやっているに過ぎないので、ウィルススキャンに引っかかる可能性は低いです。
メモリにアクセスするタイプは実際に害が無いツールであっても高確率でスキャンソフトに引っかかります。
というかこのタイプが検知されないウィルススキャンソフトは逆に問題があります。

こういった性質上、MOD 界では解らなかったときに誰かに尋ねるというのは NG です。
うまく出来なかったら諦めるか学習するべきです。
聞かれた方の立場になってみればうかつに答えられない内容であることは判ると思います。
MOD を作成するスキルがあっても配布を行わない人が多いのは、常識のない質問に対応するのが嫌だからです。
圧縮ファイルの解凍も知らないような人に、コメントで「使えないバグファイルでした」とか言われたら、誰だってもうボランティアはやめようと考えます。
ツールやファイルを公開している作者には義務とまでは言いませんが少なからず質問に答える役目はあると思います。

MOD の楽しみとは、目的の物をリンク切れだらけのネットの世界から探し出すことと、導入に成功したときの達成感です。
導入後は意外と楽しいというほどの興奮はありません。

各種ツールを使うための必須プログラムを整える

普段の PC 使用でも必要な物ですが、ツールなどを使う上で必要なプログラムを紹介します。
いずれも必須なのでインストールして下さい。

ツールを使う上でのプログラムと言われてピンと来ない方も居るかもしれませんが、有志が開発したツールは何かのプログラム言語を用いて作られているわけです。
その何かのプログラム言語を自分の PC に揃えなくては、そのツールは使えないということです。
その何かを同封することによって単体で動くツールもありますが、大半は自分で用意しないと動かないと思って下さい。

それらのプログラムは大きく3つあります。

Microsoft .NET Framework
Microsoft Visual C++
Java SE Development Kit

これら3種のプログラムを揃えればほぼ全てのツールやソフトが動作します。
これらのプログラムのバージョンを選ぶ際の注意点としては、自分の OS に対応していること、OS と PC のビットに合った物を選択することです。
32bit 環境の場合 x86 というバージョンを選びます、x32 というのはありませんのでご注意下さい。
64bit 環境の場合 x64 と x86 を両方必要です。
OS が 64bit であっても使うソフトは 32bit のものがあるからです。
↓32bit と 64bit に関してはこちらの記事で手短に書きました。

32bit が x86、64bit が x64 で表わされる理由

Microsoft .NET Framework

Microsoft .NET Framework に関しては以下の記事をご覧下さい。
Windows10 環境での Microsoft .NET Framework インストール状況

Microsoft Visual C++

Microsoft Visual C++ に関しては以下の記事をご覧下さい。
Microsoft Visual C++ 2005~2017 の各最終バージョンのダウンロード

Java SE Development Kit

こちらはマイクロソフトではなく Oracle の JAVA というプログラムです。
WEB 回覧等で出てくる JavaScript とは違いますので、自分で入れなければ勝手に入っていることはありません。
Biohazard 5 では Java を必要とするツールはあまり見かけませんが、Biohazard 4 のツールには JAVA が必要なものが大半です。

こちらが公式トップページになります。
http://www.oracle.com/jp/index.html
自分の環境に合った物を選択しダウンロードします。

これで改造ライフをおくるためのPC環境が整いました。

ソフトやツール

改造には様々なソフト・ツールを利用します。

Biohazard の改造に限らず使われるソフト

ペイントツール
使いこなせれば gimp だけでも良いですが、細かすぎて難しいという方は Paintnet と AzPainter の組合せがおすすめです。
gimp
多機能を追求した画像編集フリーソフト「Gimp」
paint.net
全てのファイル形式に対応する画像編集フリーソフト「PaintNet」
AzPainter2
描くことに重点を置いた画像加工編集ペイントツール「AzPainter2」
バイナリエディタ
Stirling か Bz
Windows10 でも使えるフリーソフトのシンプルなバイナリエディタ2種「Stirling」「Bz」
解凍ソフト
解凍に関してはゲーム改造に向いているのは Explzh だと思います。
サイト管理者なら Lhaplus が便利ですが、Explzh は EXE ファイルから中身を抜き取る機能が魅力すぎます。
Explzh
EXE ファイルから抽出もできるフリーソフトの圧縮解凍アーカイバ「Explzh」
Lhaplus
gz 圧縮も出来るフリーソフトの圧縮・解凍アーカイバ「Lhaplus」

Biohazard 5 専用 改造ツール

これらは一般的なソフトではないため、規約上リンクを張ることはできません。
配付元は検索すると1ページ目の一番上に出てくるかと思いますが、配付元のリンク先のファイルが削除されている場合もあります。
その場合は2次配付しているサイト等を探して下さい。
以下のサイトが Biohazard シリーズで一番有名なサイトになると思いますが、ここでも既にリンク切れファイルの方が多いと思われます。
http://residentevilmodding.boards.net/

ArcTool v095c
拡張子 arc ファイルを展開する必須ツール。
Lmt Tool V2.0
拡張子 lmt のモーションファイルを展開する必須ツール。
Model Trimmer V1.0
モデルを部分的に非表示にするツール。
(バイナリの数値を0にする作業をモデルを見ながら出来る物。)
Resident Evil 5 +78 Trainer v6.3
改造というよりもチートツールです。
改造には必要ありませんが色々なことが出来るようになります。
セーブデーターの破損等のリスクが伴います。

Biohazard 4 専用 改造ツール

各種ツールをまとめたツールパックが出回っていますので、2つのツールパックを入手しましょう。
用途が重複している物が多いですが、その場合は使いやすい方を選ぶといいです。

Bio4_Tools.zip 4.35MB
RE4_Modkit_V4.7z 156MB

スキャンソフトにもよりますがこれらのツールは結構反応があって即除去されるものも多いです。
後は ResidentEvil の改造では最も有名と思われる以下のサイトでどれだけ生きてるものがあるかですね。
http://residentevilmodding.boards.net/

リンク切れの物は検索で探すことになると思いますが、中華圏のは気を付けて下さい。
何故かバイオ関連の MOD はロシアと南米サイトが多いですが、まあいずれにしても広告をかき分けてファイルに辿り着く気合が必要です。

バックアップ

トラブルが起きたときの再インストールには時間がかかるので、改造の際には事前にファイルのバックアップを行いましょう。
確実なのはインストールフォルダを丸ごとコピーしておくことです。
セーブデーターも定期的にバックアップを行うことをおすすめします。

セーブデーターのバックアップは、Biohazard5 の場合はオンライン用のデータも存在するので、2箇所のディレクトリをコピーしておく必要があります。
この2箇所のファイルが同期が取れてないと正常に機能しないので、必ずセットでバックアップしましょう。
XP の場合のセーブデーターのある2箇所のディレクトリは次のようになります。
インストールドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー名\My Documents\CAPCOM
マイドキュメントのドライブ名:\Documents and Settings\ユーザー名\Local Settings\Application Data\Microsoft\XLive
Steam 版なら当然違うディレクトリになります。

Windows10 では以下のフォルダの中にあります。
ドキュメントのドライブ名:\ユーザー名\Documents\CAPCOM\BIOHAZARD 5
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\XLive

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