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PC でゲームを始める前の操作デバイスの設定

PC でゲームをやるなら、ゲーム内のオプション設定の前に、全てのゲームに影響のある OS のデバイス設定を先に行わなければなりません。

物を買ったら適当につないで電源を入れる、ゲームを買ったら説明書を読まずにまずは立ち上げてスタートボタンを押す、そういった人を筆者は理解が出来ません。
どうせ後からわからないことが出てきて、説明書を読むことになり、そこで新たな事実を知って最初からやり直しということになるからです。
PCでゲームをやる際も同様ですが、それよりも更に一段階前の全てのゲームに影響のあるデバイスの設定と、OSの設定を先にやっておかなければ、将来膨大な量のゲームのオプション設定を全てやり直さなければなりません。

ここでは、マウスの設定とコントローラーの設定に関して説明します。

マウスの設定

まず最初に DPI という数値を設定しなければなりません。
DPI(dots per inch)とはプリンタの印刷設定に出てくるものと同様で、ドット密度の単位です。
1インチの距離にどれだけのドットを表現できるかを表します。
簡単に数値が高ければポインタの細かい動きが可能になると考えて下さい。
DPIはお使いのマウスによって異なり、一種類固定で設定が無いものや、マウス本体のスイッチで切り替えるものや、付属ドライバ・ソフト・ユーティリティ、などで設定するものがあります。

設定が無いタイプは、購入の時点で DPI を確認して買わなければなりません。

設定ができるタイプであれば、800~1600 程度で設定するのがお勧めです。
筆者は 3500 まで設定可能なマウスを使っていますが、日頃OSを使うときや、特に画像を編集するときなどは数値が高い方が良いに決まっています。
しかし色々なゲームをその都度設定変更なしでやりたいと思ったら、1600 を超えたあたりから許容範囲外のゲームが出てくるのです。

具体例でいうと、2009年のタイトル「バイオハザード5」で、ゲーム内オプションでマウス感度を最低に下げても、まともにエイムが出来るのは DPI 1600 程度(個人差もある)です。
古いゲームや、新しくても FPS や TPS ではないあまりマウス感度に細かいユーザー層ではないゲームほど、高 DPI には対応しきれないと考えてよいでしょう。

2016年のタイトル、FPS 「攻殻機動隊 ONLINE」を例で言うと、筆者の好みのエイム速度にゲーム内マウス感度100段階を設定する場合、
DPI 1600:13
DPI 2400:10
DPI 3500:6
この様に最新の FPS ゲームでも 3500 辺りは許容範囲ギリギリとなってきます。
800 どころか 400 でも良いくらいかもしれませんが、マウス性能を活かす点から考えれば少しでも高い数値に設定したいところです。

1600 以上となると許容範囲のゲームだとしても、ゲームの操作において変化があるわけではなく、そこまで細かい操作を要求されません。

DPI の設定が決まったら、次は OS のマウスカーソルの設定を行います。
単純に日頃 PC を操作するために最も快適な速度に合わせればよいです。
ここで注意したいのは、「ポインタの精度を高める」という項目のチェックを外すことです。
以下の画像のように進んで設定を済ませましょう。

これは言い方を変えればマウスポインタの加速機能で、同じ距離を動かしても速く動かしたときは長い距離を移動し、ゆっくり動かしたときは短い距離しか移動しなくなります。
これは一見便利な機能に感じるかもしれませんが、ゲームをやらない人にとっても大変良くない機能です。
マウスを動かす速度は一定では無いため手で覚える操作感覚がいつまでも決まらず、常にポインタを目で追って操作するようになります。
またマウスを中央に置いてから操作を始めますが、左に動かすときと右に動かすときの早さが同じであるわけがないので、マウスの位置がどんどんどちらかにずれていき、マウスの位置を元に戻すという操作が多いはずです。
完全に作業効率を低下させる機能と言えます。
例外としては、ディスプレイサイズが大きく解像度が大きいのに、マウスパッドが小さく動かせる面積が極端に狭い、こういった特殊な状況の人だけは必要な機能かもしれません。

ゲームにおいてはどうかというと、絶対にチェックを外さなければならないと言えます。
これが最も影響するのは、FPS や TPS といったガンシューティングゲームです。
ゲームによっては自動で OS の設定を無効にし、ゲーム内オプション設定だけを反映するものが多いですが、そうではないゲームの場合はこの設定が悪影響を及ぼします。
敵に照準を合わせるエイム動作のときに、普通は慣れたゲームの場合手の感覚が鍛えられて素早く合わせられるようになりますが、これにチェックが入っているとそういった向上が無く、マウス操作も定まらず、エイムに時間がかかるようになってしまいます。
すぐ隣にいる敵2体を倒すのと、画面両端に居る2体を倒すのに同じ速度が求められるからです。

コントローラーの設定

コントローラーはマウスとは違った重要な設定があります。
僅かながら個体差があるアナログスティックとトリガーの設定です。
以下の画像のように進んで設定を済ませましょう。

指示に従ってコントローラーを操作しながら調整しますが、その際にちょっとしたテクニックがあります。

これはレースゲームをやる人に限った話になりますが、現代のレースゲームをパッドでやる際には、アクセルとブレーキを両トリガーで行います。
昔のレースゲームと違って操作内容が増え、右スティック操作ではアクセルを押したまま押せるボタンの数が少ないことが原因ですが、これが可能となったのはアナログトリガーが搭載された360コントローラーが世に出たからに他なりません。

テクニックとはアクセルに割り当てるトリガーの飽和値に関したことで、飽和値とはデッドゾーンの逆のことで、アクセル開度100%になるのがトリガーのどの位置からになるかということです。 ゲーム内オプションでここまで設定できるゲームも多いですが、そうではないゲームの場合普通に設定するとアクセル開度が100%にならないとか、全開で押してるつもりでも押せてないなどのトラブルが発生することがあります。 例えば、素早く押し込んだ場合は普通に100%までいくが、ゆっくり押し込んだときは最大で95%にしかならない、こういったトラブルがおこることがあり、1%ごとに正確にコントロールできるゲームであれば最大95%で走ることとなり、1ラップ毎に0.5秒遅くなるという現象が起こるのです、これはスティックでもよくあるトラブルですし、筆者も経験があります。

このトラブルを回避するために、この設定の時にアクセルに割り当てるトリガーをわざと90%程度しか押し込まずに設定してしまうのです。
これによりゲーム内オプションで飽和設定が無いゲームでも安心してできますし、指が疲れてきて100%押せてないといった状態も回避できます。


以上、ゲーマー向けのマウスとコントローラーの設定の話でしたが、どちらも一度だけ行えばよい設定なので、しっかりと設定を済ませておくことをお勧めします。

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